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借金滞納により裁判を起こされた場合の対応方法

投稿日:2017年4月11日 更新日:


裁判所の看板
あなたが、何らかの事情で借金の返済を滞らせてしまった場合、貸金業者から督促の電話は手紙が届きます。
そして、それでも滞納を続けていくと、「訴訟予告通知書」という裁判を起こす前の最終通知書が届きます。

それでも、あなたが貸金業者に連絡をせず、滞納が続くと、ある日裁判所から、「訴状」などの裁判書類が届くことになります。例えば、オリックスクレジットやモビットは、「訴訟予告通知」から裁判まで短期間で行う傾向にありますので、注意が必要です。

裁判所から書類が届いたということは、貸金業者があなたを訴えたということになります。
裁判所から書類が届いた場合、どういう風に対応したらいいのか頭を悩ませ不安に思われると思います。

1 裁判を放置すればどうなるのか

裁判所から送られてくる書類の中には、「〇年〇月〇日〇時〇分」というように裁判の日にちが指定された呼出状が入っています。
裁判は、月曜日から金曜日までの午前10時から午後5時までの間に行われることが通常です。あなたの都合を考え、夜や休日祝日に裁判が開かれることはありません。
そのため、あなたは仕事の都合等で裁判に出ることができないこともあるでしょう。

しかし、裁判に行かなければ、貸金業者の主張がそのまま認められてしまうことになります。
したがって、貸金業者が「勝訴」、あなたが「敗訴」することになります。

貸金業者が「勝訴」すると、あたなの預貯金口座を差し押さえられたり、あなたの勤務先に通知が届き給料の差押えがなされるなど大きな不利益が生じることになります。勤務先に差押通知が届けば、最悪退職せざるを得ない状況に追い込まれてしまうのです。

借金を滞納していることは間違いないのだから、敗訴するに決まってる。。と思うかもしれません。
しかし、長期間返済をしていないと借金は「時効」になり、返済する必要がなくなるのです。
ただし、借金が「時効」になっている場合でも、裁判で「時効」を主張しなければ、借金の返済は免除されません。何もせずに放置していると後から「時効」を主張できなくなるのです。

そのため、裁判所から訴状などの書類が届いたときは、
絶対に放置していはいけません。

時効について、詳しく知りたい方は、コチラをご覧ください。

時効援用/長期間借金を返済していなければ返さなくてよくなる

2 裁判の対応方法

答弁書を提出すること

裁判所から届いた書類の中には、「答弁書」というものが入っています。
この答弁書を事前に裁判所に提出すると、あなたの言い分を裁判所が見た上で、裁判官が判断してくれることになります。

答弁書の形式的な書き方は、答弁書と一緒に説明書が同封されていると思います。
具体的な内容については注意事項があります。

①時効が成立している可能性がある場合は「時効を援用する」と書いておいてください。間違っていても問題ありません。
②相手の主張は正しいに☑をむやみにつけないようにしてください。弁護士に相談してから答弁書を書くようにしましょう。

答弁書には提出期限が定められていますので、提出期限までに裁判所に提出してください。提出期限を過ぎている場合でも、裁判の日までに提出すれば有効です。

1回目の裁判は欠席することが許されること

裁判所から送られてきた呼出状の日には仕事があり、裁判所に行くことがどうしてもできない人がいます。弁護士に依頼すれば、弁護士だけが裁判所に行けば大丈夫ですので、あなたは仕事に行けます。

しかし、悩んでいる間に裁判の日が近づいてきた。弁護士に相談しに行く時間が取れない。という場合があるでしょう。
実は、正確に記載した「答弁書」を期限内に提出すれば、1回目の裁判を欠席しても不利益はありません。なぜなら、1回目の裁判の日程は、あなたの都合を全く考慮せず、裁判所が決めますので、争う意思を示せば、次の裁判の日程が調整されます。

ただし、間違った答弁書の書き方をすると、争う意思がないと受け止められ、裁判は業者側の勝訴で終わってしまう場合があります。2回目の裁判の日程は調整されません。
そのため、時間がない方は取り急ぎ電話での相談でもいいので、答弁書の書き方を弁護士にご相談下さい。

裁判に行き、和解の申し出をすること

時効が成立していない場合は、借金の返済をしなくてはいけません。
訴状には一括での支払を要求するとの記載がありますが、裁判所での話し合いで分割払の和解することができる場合があります。
つまり、あなたの経済状況を考慮して、もう一度分割の支払いができるように話し合いをする場が設けられることがあるのです。

「借金の一括返済なんてどうせ無理だ」「差押えされたらどうしよう」と不安な気持ちだとは思いますが、裁判所に行き、和解の申し出をして下さい。もちろん、月々いくらであれば返済できるのか、頭金として支払える金額があるのかは事前によくよく考えておく必要がありません。具体的な提案がなく、ただただ「分割で払います。」と言っても業者は信用してくれません。

3 最後に

裁判所から訴状等の書類が届いた際の対応方法についてご説明しましたが、訴えられる経験なんて初めてかと思います。
また、実際難しい言葉ばかりで理解できているか不安な点もあるかと思います。

1人で悩んでいても不安が無くなることはありませんが、弁護士に相談したことで一気に疑問や不安がなくなることが多いです。

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