任意整理から破産まで、債務整理に強い弁護士が代行致します。

債務整理の解決事例

任意整理による解決事例

ヤミ金からの督促を依頼当日にストップ!

30代男性会社員

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 20万円
借 入 先 数 5社

生活費が不足したため、ヤミ金だとわかりつつヤミ金5社から借金をしてしまいました。

しばらくして借金の返済が滞るようになってしまいましたが、ヤミ金業者は毎日職場に電話や訪問してくるようになりました。
職場に迷惑をかけてしまい、これ以上続くと退職せざるを得ない状況に追い込まれましたので、何とかしないといけないと思い、弁護士に依頼することにしました。

依頼当日に弁護士がヤミ金業者と交渉してくれ、督促をストップさせてくれました。
また、違法な利息だとのことで、残りの借金全額を免除させてくれました。

借金の督促がなくなり、安心して生活を送ることができています。

任意整理で利息を免除毎月の返済額も減額!

40代女性パート

年齢・性別 40代女性
職 業 パート
借 金 総 額 30万円
借 入 先 数 3社

私はシングルマザーで子どもを育てていましたが、返済のために借金をするという自転車操業の状態で、利息を支払うものの元金はほとんど減っていないという状況でした。
そこで、弁護士に任意整理を依頼したところ、将来発生する利息をカットしてもらい、毎月の返済額を1社につき5000円/月に抑えてもらうことができました。
利息の支払が免除されたことによって、借金完済への目途が立ち、毎月の返済額を抑えることによって、ゆとりのある生活が送れるようになりました。

毎月の返済額が高い業者のみ任意整理を依頼!

40代男性建築業自営

年齢・性別 40代男性
職 業 建築業自営
借 金 総 額 470万円
借 入 先 数 9社

私は建設業をしており、月額の手取報酬として40万円ほどありました。そのため、生活水準が高くなり無駄遣いをしてしまいました。足らなければ消費者金融からお金をつまみ、お金を使うという生活で、借金がいくらになっているかも正確に把握していませんでした。
しかし、毎月の返済額が18万円ほどになってしまったため、借金の返済が生活を圧迫し、返済のために借入をするという自転車操業の状態になりました。
そこで、毎月の返済額を抑えるべく、任意整理を弁護士に依頼することにしました。
10万円前後の借金しかない業者の場合、弁護士費用を考えると依頼するのが得策ではないと教えてもらい、高額の借金があり利息の高い業者のみ4社依頼することにしました。
4社だけで11万円の毎月返済があったのが、4万5000円に抑えることができ、利息も発生しないようにしてもらいました。今後は無駄遣いせず、借金の返済を頑張っていきたいと思います。

任意整理をして、利息をカットし、毎月の支払額を抑えることに成功!

50代男性会社員

年齢・性別 50代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 200万円
借 入 先 数 2社

私は実家で暮らしていたものの高齢の父親と無職の兄の生活費を全て負担していました。会社員として働きながら、夜にアルバイトもしていましたが、借金に頼らざるを得ない生活でした。
はじめは少額の借入でしたが、返済をしてもほとんどが利息の支払いに消え、なかなか元金が減らず、借金額が雪だるま式に増えていきました。そして、とうとう200万円ほどの借金になり、毎月5万円の返済が必要になったため、生活が破綻しました。
そこで、借金の返済についていい方法がないか探していたところ、任意整理という方法を見つけましたので、弁護士に依頼することにしました。
任意整理の結果、毎月の返済額を3万円に抑えることができ、今後の利息もカットしてもらえることになりました。5年間の返済ですが、毎月目に見えて借金が減るので、どうにか完済することもできると思います。

任意整理を利用して住宅ローンを除いた借金を100回分割の長期返済に変更!

 工場作業員

年齢・性別 40代男性
職 業 工場作業員
借 金 総 額 300万円
借 入 先 数 1社

私は、住宅ローンとカードローンを同じ銀行から借り入れていました。
借金返済を入れると毎月の収支は赤字で、いつかは破綻するのが目に見えていました。
インターネットサイトで借金整理の方法を調べましたが、住宅ローンとカードローンの銀行が同じでしたので、任意整理はできないと思いながらも思い切って弁護士事務所に相談してみました。
すると、私が借りていた銀行は住宅ローンの窓口とカードローンの窓口が違うことが分かり、住宅ローンはそのまま支払いを続けたままでカードローンのみ任意整理することができると分かりました。
カードローンの任意整理をお願いした結果、100回分割という長期分割で、将来の利息も発生しない内容で和解ができました。
これで、子ども達と住む自宅を守りながら借金の完済ができそうです。

過去に自己破産したものの債権者に漏れがあったため請求書が届いた借金を解決!

パート

年齢・性別 50代女性
職 業 パート
借 金 総 額 370万円
借 入 先 数 1社

私は10年程前に自己破産をした経験がありますが、息子の奨学金の保証人になっていたことを忘れていたため、裁判所に報告ができていなかったようです。すっかり忘れていましたが、息子自身も自己破産をすることになったようで、私に対して日本学生支援機構から370万円の支払いを求める請求書が届きました。
どうしていいかわからず、法律事務所に相談したところ、個人再生手続を検討するものの、まずは日本学生支援機構と債権を放棄してもらえないか交渉してもらえるとのことでした。法律上は、自己破産した当時、債権者として裁判所に報告していなければ、自己破産したことを主張できないとのことでしたが、交渉できる余地があるとのことでした。
私の自己破産当時の資料を取り寄せていただいたり、丁寧に状況を説明していただけたようで、その結果、日本学生支援機構から奨学金の請求はしないとの書類をいただくことができました。また自己破産が必要になるかと思い気持ちが落ち込んでいましたが、無事解決でき安心しています。

 任意整理により2社からの借金をそれぞれ100回、82回の長期分割支払に変更!

 飲食店員

年齢・性別 40代男性
職 業 飲食業
借 金 総 額 180万円
借 入 先 数 2社

私は、デパートに入っている飲食店の従業員をしていましたが、コロナの影響でお店が休業になってしまいました。その間収入が無くなったことに加え、営業が再開した後も時短営業になりましたので、これまで残業代で稼いでいた収入が一気に減りました。
そのため、これまで問題なく返済できていた借金の返済が苦しくなってきました。私には妻がいましたが、妻には内緒の借金でしたので、妻にも相談することができず、借金のことばかり考えるようになりました。そのような中、任意整理を知り、弁護士に依頼することにしました。
任意整理を依頼したことにより、業者からの督促は止まりましたので、妻にバレるリスクは低くなりました。また、コロナの影響がどれぐらい続くか分かりませんでしたので、できるだけ月々の返済が減るよう長期の分割を希望しました。
任意整理を依頼したことにより、もともと4.7万円の返済だったのが2.1万円に減り、今後利息もかからないようにしてもらえたので、無理なく毎月返済できるようになりました。

任意整理をして利息をカットし、96回の長期分割に変更!

 会社員

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 430万円
借 入 先 数 3社

私は会社員をしていましたが、仕事でミスをして会社に損害を与えてしまったため、消費者金融でお金を用立てて支払いました。妻には借金をしたことを話すことができず、小遣いの中から返済をしていました。しかし、借金をした金額を稼ごうと思いギャンブルに手を出したことで借金は膨れ上がってしまいました。遂には、妻の貯金にも手を付けてしまい返済と借金を繰り返すようになりました。何とか立ち直りたいと思い弁護士に相談したところ、自己破産が可能だと言われました。私としては何とか返していきたいという希望を持っていましたので、弁護士と話し合った結果、任意整理を依頼することにしました。結果、今後の利息を発生させず何とか毎月返済できる金額に収まったので、完返への道が見えるようになりました。

時効援用により、3社からの借金を消滅させた事案

 

年齢・性別 40代女性
職 業 パート従業員
借 金 総 額 210万円
借 入 先 数 3社

私は、以前に借入や分割での商品購入をし、その返済が出来ていませんでした。業者からは、何度か督促が来ていましたが、どう対応していいか分からず、放置してしまっていました。すると、そのうちの1社から裁判を起こされてしまいました。
私は、パートで働いていましたが、持病のため、収入が不安定でした。業者から訴えられて、もう自己破産しかないと思い、弁護士に相談しました。
法律相談では、訴状の内容や督促の資料から、消滅時効にかかっている可能性があると説明されました。そのため、債権者3社に対し、いずれも消滅時効の援用をするという方針で、依頼することにしました。
依頼後、すぐに時効援用の通知書を送付してもらいました。また、裁判になっていた1社に対しては、裁判手続で時効援用の主張をしてもらいました。いずれも消滅時効が完成していることが確認でき、裁判も業者が取り下げて終了しました。
私は、自己破産しかないと思い込んでいましたが、弁護士に相談したことで、返済することなく全て終えることができました。

3社に対し時効援用して借金を消滅させ、1社について任意整理をした事案

会社員

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 430万円
借 入 先 数 4社

私は、学生時代に奨学金を借りていましたが、返済できていませんでした。しばらく滞納していたところ、奨学金の機関から裁判を起こされました。
私としては返していけるなら返したいと思っていましたが、全額を返していくには厳しく、過去のカード利用の残額も含めて、自己破産や個人再生をすべきなのか悩み、相談しました。
法律相談では、取引の経過から、以前のカード利用分については消滅時効にかかっている可能性があると説明されました。そのため、債権者3社に対し、いずれも消滅時効の援用し、奨学金については、裁判手続きの中で分割払いの交渉を試みるという方針で、依頼することにしました。
依頼後、すぐに時効援用の通知書を送付してもらいました。また、裁判になっていた1社に対しては、裁判手続の中で、減額や分割の交渉をしてもらいました。
その結果、奨学金以外の3社については、消滅事故によって借金が消滅し、奨学金については、無理のない金額での分割合意(和解)をすることができました。
自分だけでは自己破産も考えていましたが、弁護士に相談したことで、自己破産をせずに、借金を減らし、分割払いとすることができました。相談時の説明と見通しが明確で、とても安心できました。

過払金返還請求による解決事例

賃金業者の名称を忘れてた調査の上、過払金請求を実施!

70代女性無職

年齢・性別 70代女性
職 業 無職
借 金 総 額 0円
借 入 先 数 1社

私は、数年前に貸金業者への借金を完済していましたが、利息が高かった記憶がありましたので、もしかして過払金があるのでは?と思いました。そこで、貸金業者の名前を憶えていなかったものの、弁護士に過払金返還請求を依頼することにしました。その結果、貸金業者を調査してくれ、3カ月の交渉の末、過払金約80万円が返還されることになりました。
老後の生活の足しにすることができ、遺産を残すことができました。

過払金返還と借金免除おかげで車の買い替えを実現!

50代男性会社員

年齢・性別 50代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 50万円
借 入 先 数 3社

私は、利息が高かったことから、既に返し終わった業者とまだ借金が残っている業者の両方に対する過払金返還請求を依頼しました。過払金調査の結果、完済業者からは合計300万円の過払金が返ってくることになりました。そして、借金がまだある業者については、残りの借金が免除されることに加え、50万円の過払金が返ってくることになりました。
借金が無くなっただけでなく、多額の過払金の返還を受けることができたため、車を買い替えることができました。

自己破産手続による解決事例

ガールズバーでの借金を家族にばれずに自己破産!

40代男性会社員

年齢・性別 40代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 500万円以上
借 入 先 数 8社

私は会社のストレスが溜まってイライラしているところに声を掛けられ、ガールズバーに通うようになりました。私の話を聞いてくれることから、ハマってしまい毎日のように通い続けた結果、借金が500万円ほどになってしまいました。
到底返済できる金額ではありませんでしたので、自己破産を考えましたが、浪費の場合は、自己破産が認められないと思っていました。
しかし、弁護士に相談したところ、浪費が原因の借金でも自己破産が認められると教えてもらいました。
そこで、弁護士に自己破産を依頼したところ、家族にバレずに同時廃止手続という簡単な手続で破産が認められました。
ガールズバーに通っていたことは家族に言いずらく、家族にバレずに自己破産が認められてホッとしています。

住宅ローンの返済苦から夫婦揃って自己破産!

70代夫婦無職

年齢・性別 70代夫婦
職 業 無職
借 金 総 額 2億円
借 入 先 数 2社

私達夫婦は、バブルの時代に自宅を購入しましたが、その後住宅ローンの支払いができなくなりました。そこで、自宅を売却することになりましたが、バブルがはじけており、自宅の価値が大幅に下がっていたため、自宅を売却しても住宅ローンが残ってしまいました。そのため、自己破産を決意しましたが、住宅ローンの連帯保証人には妻がなっていたことから、夫婦そろって破産をすることになりました。
弁護士に依頼した結果、2億円という多額の住宅ローンでしたが、同時廃止手続という簡単な手続で破産が認められました。
これまで、借金の返済を子どもたちに頼っていましたが、こどもに迷惑をかけずに、余生を過ごすことができるようになりました。

わずかな年金により返済を続けてきたものの自己破産により解決

70代男性無職

年齢・性別 70代男性
職 業 無職(年金生活)
借 金 総 額 250万円
借 入 先 数 3社
私は、ホテルのシェフとして高給をいただいていましたが、退職後も生活レベルを落とすことができず、また職も見つからなかったことから、借金に頼る生活をしていました。調理師としての仕事が決まったもののアルバイトで月給もわずかばかりでしたので、家族4人を養うには収入が不足しました。何とか借金の返済をしつつ、切り詰めた生活をしていましたが、年齢のこともあり退職した後はわずかな年金収入のみであり、まともな生活をすることができていませんでした。また、借金の返済を長年していたものの、利息の支払いばかりに回り借金が減っていく様子はありませんでした。
そこで、まともな生活をしたいと思い、自己破産を弁護士に依頼することにしました。
娘に資料の収集などを手伝ってもらい、弁護士との窓口になってもらったこともあり、依頼から5カ月程度で免責決定を得ることができました。
これまでは娘に生活費を援助してもらいながら生活していましたが、今後は援助してもらうことなく、年金収入の範囲で生活していこうと思います。

退職金が代わりの確定拠出年金を残したまま自己破産により解決

40代男性会社員

年齢・性別 40代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 400万円
借 入 先 数 3社
私は、結婚後、一軒家を建てましたが、妻と離婚し、また転勤となったため、住宅ローンと家賃との二重払いの生活をしていました。何とか節約しつつ生活していたものの、ストレスからパチンコや株取引に手を出してしまい、借金が膨らんでいきました。
家賃の支払いを無くそうと実家に戻りましたが、親との折り合いが悪くなり、ホテルで生活するような日々が続き、どんどん毎月の返済額が増えていきました。
そうした中、住宅ローンが支払えなくなり、自宅が競売にかけられましたが、自宅が思ったより高く売れず、結局住宅ローンが残ってしまいました。
そこで、借金を無くし、1から再スタートをしたいと思って、自己破産の相談をすることにしました。
5月に自己破産をお願いし、9月に裁判所に申立を行った結果、無事12月に免責の許可をいただくことができました。
自己破産をするに当たり、会社の確定拠出年金が140万円ほどありましたので、簡単な手続の同時廃止手続ではなく、難しい手続の管財手続になる可能性がありましたが、確定拠出年金は財産とみなされないとのことで、同時廃止手続で自己破産をすることができました。

娘の大学の学費などのための借入を自己破産により解決

50代女性パート

年齢・性別 50代女性
職 業 パート
借 金 総 額 200万円
借 入 先 数 4社
私は、結婚後2人の娘が出産しましたが、夫と離婚したため、母の手1つで娘を育ててきました。しかし、決して裕福な生活ではなかったため、長女の自動車教習所の費用をクレジットカード会社から借り入れました。また、次女が芸術大学に通学することになったため、入学金や学費を奨学金で借りました。
仕事をしながら、毎月の返済をしていき、なんとか娘2人とも社会人として自立させましたが、大きな借金額となり、借金を返すだけでパート収入のほとんどが無くなってしまう状況になりました。
このような状況になり、娘に相談したところ、インターネットで弁護士事務所を探してくれ、弁護士に相談した結果、自己破産の申請をすることになりました。
自己破産申立てのためには、いろいろな資料を準備する必要がありましたが、娘が協力してくれ、弁護士とのやり取りをしてくれました。
そして、依頼から3か月後に裁判所に自己破産を申し立て、無事自己破産が認められました。今後は、自分自身の生活だけなので、パート収入の範囲で生活していけますし、長年の心の負担がなくなり、安心して生活していけます。

心機一転1からスタートするため1800万円の借金を自己破産!

 会社員

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 1800万円
借 入 先 数 9社

私は妻と子ども3人とで生活をしていましたが、自宅の住宅ローンや生活費のための借入が返済できず自己破産をしました。
なんとか自宅の住宅ローンや家族の生活費を給料でまかなっていましたが、会社で残業がほとんどなくなり、それまで残業代で稼いでいた給料がいっきに減りました。クレジットカードのリボ払いやキャッシングで何とか生活はしていましたが借金はどんどん膨れ上がりました。
初めから自己破産のことも頭にありましたが、私は警備員をしていたため、自己破産という方法をとることができないことを知っていましたので、途方に暮れていました。
しかし、借金を返すことができないことは分かっていましたので、思い切って弁護士に相談したところ、一緒に今後の生活のことを考えてくれました。
そして、後押ししてもらったこともあり、警備員の仕事を辞めて転職し、自己破産手続を依頼することにしました。
自宅がなかなか売れずに長期間かかってしまいましたが、弁護士と相談の上、何とか簡単な手続の同時廃止手続で破産を認めてもらうことができました。
今後は、家族を守っていくために借金をしない生活を心がけていきたいと思います。

退職金を残しつつ約3700万円の借金を自己破産を自己破産!

 運転手

年齢・性別 50代男性
職 業 バス運転手
借 金 総 額 3700万円
借 入 先 数 7社

私はバスの運転手をしていましたが、営業所の変更により残業が少なくなり、給料が減ってしまいました。しかし、給料が減ったにもかかわらず、生活水準を落とすことができず、欲しい物があれば衝動買いを続けていました。また、将来子どもの財産になればいいと思い、少し無理して買った自宅の住宅ローンの返済が家計を圧迫していました。
いよいよ借金の返済が厳しくなってきて、子どもに相談したところ、財産なんていらないから、弁護士に相談するよう勧められて、自己破産をすることになりました。
保険の解約返戻金が手元に残っていたことや将来の退職金が1400万円もあったことから、自己破産すると全て無くなってしまうことが不安でした。
そのため、いろいろと相談させてもらったところ、できるだけ多くの財産を残し自己破産するためには自己破産を申し立てるタイミングが重要であることがわかりました。
ボーナスが出る前のタイミングで申立ができたおかげで、ボーナスと一定程度のお金を破産管財人にお渡しすることにより、退職金を取られず自己破産することができました。
老後の生活も安心できるので、今後は節約した生活をしていきたいと思います。

自己破産により220万円の奨学金の返済を免責!

 

年齢・性別 30代女性
職 業 主婦
借 金 総 額 220万円
借 入 先 数 1社

私は、学生時代に奨学金を受給していました。奨学金の返済は、これまで父親がしていましたが、業者から私のもとへ通知が届き、支払が滞っていることを知りました。
奨学金以外の借金は無かったものの、自身は専業主婦で、また、家計的にも返済する余裕がなかったことから、その後も支払えずにいました。すると、業者から返還訴訟を起こされ、全額の一括支払を命じる判決が出ました。
そこで、弁護士事務所に相談し、自己破産をすることにしました。
財産状況の確認をされたところ、最近解約した学資保険の解約返戻金が約40万円ありました。もっとも、その使途について、同時期の引越し費用に充てたことが確認できたことから、同時廃止手続での申立てをする方針となりました。
結果として、同時廃止手続により、無事に免責決定を受けることができました。

2度目の自己破産で、ネットワークビジネスによるものも含め300万円の借金を免責された事案

年齢・性別 70代女性
職 業 主婦(年金受給者)
借 金 総 額 300万円
借 入 先 数 7社

私は、知人に紹介され、高額な商品を分割で購入し、借金が増えてしまいました。身体の不調から仕事にも行けず、収入は年金のみでした。そのような中で、友人に誘われてネットワークビジネスに手を出すようになり、さらに借金を増やしてしまいました。
私は、借入を繰り返して何とか返済をしていましたが、借金が増える一方で恐怖を感じ、弁護士に相談しました。
以前にも自己破産をしたことがあり、今回が2回目の破産で、それもネットワークビジネスによる借金もあったので、本当に認められるか不安でした。
それでも、同時廃止手続により、無事に免責決定を受けることができました。

住宅ローンを含め約2000万円の借金が免責された事案

  

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 2000万円
借 入 先 数 6社

私は、土地を買い自宅を建てるため不動産業者と契約しましたが、自宅が建築されないまま不動産業者は破産をしてしまいました。そのため、住宅ローン債務は残る一方、自宅もなく、土地は競売にかけられることになりました。住宅ローンの一括返済を求められましたが、到底返済できるような金額ではないため、自己破産を決意しました。当初は司法書士に相談していましたが、借金額が多額ということで断られましたので、弁護士事務所に依頼することになりました。
私には99万円を超える預貯金がありましたので、超える部分については破産管財人に渡し、債権者に分配していただきました。
約1年という長丁場になり不安になることもありましたが、無事終了して良かったです。

交際相手に渡していたクレジットカードを利用され自己破産

20代男性接客業

年齢・性別 20代男性
職 業 接客業
借 金 総 額 400万円
借 入 先 数 3社

私は職場で出会った交際相手と同棲をすることになりましたが、貯金がなかったため、引っ越し費用やマンションを賃借する費用をキャッシングすることにしました。しかし、これまで借金をしたことがなかったため、交際相手に借入の手続や返済について任せていました。
借金の返済が滞っていたのか督促の電話がよくかかってきていましたが、交際相手から「大丈夫」と言われていましたので信用していました。
その後交際相手と別れることになり、督促の電話に私が対応したところ、ほとんど返済はされておらず合計400万円の借金があることが発覚しました。私としては引っ越し費用等として50万円のみを借りたと思っていたので、驚きでした。
到底支払える金額でないと思い弁護士事務所に相談したところ自己破産しかないということになり手続をお願いします。弁護士事務所が債権者から取り寄せた借金の履歴によると交際相手は短期間に数百万円の借入をしたり、ネットショッピングで好きなものを購入していたことが分かりショックを受けました。しかし、交際相手の住所や電話番号など分からず現在では連絡を取る手段がなかったので、交際相手にお金を返してもらうこともできない状況でした。
借金の経緯から破産管財手続になる可能性があるとのことでしたが、事情を詳細に裁判所に報告していただいた結果同時廃止手続により免責が認められました。
今後は信用している人であってもクレジットカードを渡したりせず、お金のことは自身で管理していきたいと思います。

前任に辞任され、債権者から訴訟を起こされた事案

パート

年齢・性別 40代女性
職 業 派遣社員
借 金 総 額 360万円
借 入 先 数 4社

自己破産を決意し、別の事務所に手続を依頼していました。
しかし、その当時は夜勤の仕事をしていたためになかなか電話等の対応ができず、辞任されてしまいました。その後、しばらく何もせずにそのままになってしまっていたのですが、とうとう1社から裁判を起こされてしまいました。
私は、これ以上放っておくことはできないと思い、こちらに相談し、依頼することになりました。
破産手続では、支払ができなくなってから相当な時間が経っていて、自己破産が認められるか不安に思っていました。この点については、相談時にも丁寧に説明してもらい、安心できました。
結果として、無事に破産が認められました。
また、私は債権者から民事裁判を起こされていたので、そちらの裁判対応も含めてしてもらうことができました。
前に依頼していた事務所にも辞任されてしまい、自分だけではどうしようもできない状態でしたが、再度弁護士に相談したことで、借金をリセットし、再出発することができました。

同時廃止手続にて自己破産が認められた事案

看護師

年齢・性別 40代女性
職 業 看護師
借 金 総 額 350万円
借 入 先 数 11社

私は、子ども2人がいるシングルマザーで、子どもが難病を抱えています。私は看護士として就労していましたが、うつ病のため体調が悪く休職を繰り返し収入が不安定であったため、借入により生活費を補填していました。また、再婚相手ができましたが、自営業をしていたため、収入が不安でした。そのため、私の名義で借金をして、自営のためのお金を渡したり、生活費を賄うことが続きました。また、再婚相手のために私の名義で車のローンを組んだりもしました。しかし、最終的に再婚相手とは離婚することになりました。私には借金が残ったことに加え、体調不良のため仕事も休みがちになったこともあり、借金の返済がいよいよできない状況になりました。そこで、自己破産を考え、弁護士に相談したところ、自己破産がやむを得ないとの結論になりました。
自己破産手続は書類審査のみで裁判所に行くことはなく無事免責が認められました。仕事を休むことになるとさらに収入が減るという不安があったため、安心しています。

パチンコで膨らんだ借金等を自己破産

  20代・男性 精密機械の取り付け作業

年齢・性別 20代男性
職 業 精密機械の備品取付作業
借 金 総 額 300万円
借 入 先 数 5社

私は、高校卒業後仕事に就き、通勤のために車をローンで購入していました。給料の範囲で支払いもできていましたが、パチンコにハマるようになり給料をつぎ込んでしまうようになっていました。また、給料をパチンコで全て使ったときには借金をしてパチンコをするようにもなっていました。パチンコにのめり込むうちに、パチプロになってパチンコで生計を立てようと思い仕事を辞めました。そして、毎日パチンコをするようになりましたが、結果的にマイナスになっており、パチンコの打ち子のアルバイトをして日当を稼いでいましたが、その日当もパチンコで使ってしまうという毎日でした。全く貯金もできておらず、その日暮らしでしたので、借金は全て滞納しており、督促も無視している状況でした。
このような生活をしている私を見かねて知り合いが私を雇ってくださり、パチンコで生計を立てることを諦めることができましたが、借金を返済できる目途は立ちませんでした。
そこで、父親に相談し、父親と一緒に弁護士事務所に相談したところ自己破産をすることになりました。
パチンコのために作った借金ですし、返済できなくなったのもパチンコが原因でしたので、破産管財手続になる可能性があるとのことでしたが、事情を詳細に裁判所に報告していただいた結果同時廃止手続により免責が認められました。
裁判所から反省文の提出を求められたことをきっかけに自分を見つけ直することができ、今後パチンコは一切せずに堅実に生きていこうと思います。

個人事業主の頃にできた借金も含めて同時廃止で免責が認められた事案

   30代男性・自己破産・サービス業

年齢・性別 30代男性
職 業 アルバイト
借 金 総 額 1500万円
借 入 先 数 10社

私は、大学卒業後、会社員として働いていましたが、独立して起業したいと思い、退職しました。
退職後、個人事業主としてフランチャイズでサービス業を始めました。
フランチャイズで事業を始めるにあたり、フランチャイズの加盟金や営業する店舗の設備投資など、開業資金が必要で、そのほとんどを銀行からの借入で賄いました。
そして、やっとの思いで営業を開始できたものの、思っていたように利益は出ず、経費や生活費を捻出するために更に借入をしなければいけませんでした。
そのような状況が数か月続き、とうとうしんどくなって働けなくなってしまいました。結果として1年も経たないうちに廃業となってしまいました。
廃業してから、知人の飲食店でアルバイトとして働きだし、なんとか毎月の生活費は得られるようになったものの、開業時の借金を返す余力はありませんでした。
そこで、司法書士事務所に相談し、任意整理を試みました。しかし、借金の総額が大きく、うまくいかず、解約となりました。その後、どうしたらいいか分からず、しばらく何もできずにいましたが、放っておくこともできないと思い、こちらの弁護士に相談し、自己破産手続を依頼することになりました。
私のケースでは、金額も大きく、事業で出来た借金が大半だったことから、破産手続をした場合、破産管財人が選任されたり、複雑なことになるのではないかと不安に思っていました。しかし、このような不安についても、相談時にも丁寧に説明してもらい、安心して依頼することができました。
結果として、破産管財人が選任されることもなく、早期に破産免責が認められました。
金額も大きくて自分だけではどうしようもできない状態でしたが、こちらの弁護士に相談したことで、借金がなくなり、ホッとしています。

破産管財手続にて浪費が原因であるものの2度目の破産免責が認められた事案

   30代女性・コールセンター・自己破産

年齢・性別 30代女性
職 業 コールセンター
借 金 総 額 約300万円
借 入 先 数 10社

私は、10年前にも破産をしています。当時は実家に住んでいたものの、衣類や小物等をクレジットカードで購入し、リボ払いを利用していたため、知らず知らずのうちに、300万円まで借金が増えてしまったからです。
破産をした後、私は猛省し、節約した制約を送っていましたが、時間が経つにつれて反省が薄れていきました。実家に住んでいる状況で、自身の給与を自由に使える環境にあったため、あるだけ使ってしまっていました。
そして、その後、仕事の関係で経費を建て替える必要があったため、ダメ元でクレジットカードの申し込みをしたところ、審査が通過してしまいました。そして、これを皮切りに、弱い気持ちが出て、消費者金融で借り入れをして、英会話教室に通ったり、また交際費として使用するようになりました。さらには、車のリース契約もしてしまいました。
ところが、転職した結果、給料が減ったため、返済に回すと生活費が不足し、借りては返すという自転車操業になっていました。そして、父親にも数百万円の借金をしていました。
このような状況を解消するため、司法書士事務所に相談したところ、任意整理を勧められ、任意整理をすることになりました。しかし、提示された返済額はとても支払えるような金額ではなく、自己破産の希望を伝えたものの料金が不明瞭で信用ができなくなりました。
そこで、インターネットで弁護士事務所を探したところ、電話で親身にお話を聞いて頂き、料金も明確でしたので、自己破産の手続をお願いすることにしました。
2度目となりましたが無事破産が認められたものの、実感がないのが正直な所です。様々な関係者様にご迷惑をかけてしまったことを猛省し、これからは頂いた機会をしっかり生きてゆきます。

個人再生手続による解決事例

個人再生手続きによって800万の借金を160万に減額!

60代男性警備員

年齢・性別 60代男性
職 業 警備員
借 金 総 額 800万円
借 入 先 数 5社

警備員をしていた私はパチンコにハマってしまい、多額の借金をしてしまったため、自己破産することを考えました。
しかし、自己破産するためには警備員を辞めなければならないと言われたため、自己破産を諦め、警備員でもできる個人再生を申立てることにしました。
個人再生手続の結果、借金を160万円まで減らしてもらうことができ、警備員の仕事を続けながら、借金返済の計画を立てることができました。

自宅を売らずに個人再生!500万の借金を100万に減額!

40代男性美容師

年齢・性別 40代男性
職 業 美容師
借 金 総 額 500万円
借 入 先 数 8社

私は、妻と3人の子どもがいますが、借金が膨らんでしまい返済が厳しい状況でした。しかし、子どものためにも自宅を手放したくなかったことから、弁護士に依頼し、個人再生の申立を行うことにしました。
現在の家計状況では、個人再生が認められることは厳しい状況と言われましたので、妻と協力して家計を見直し無駄を省き、弁護士と相談の上、適切なタイミングで個人再生を申立てました。その結果、無事個人再生が認められ、自宅を残しつつ、借金を100万円に減らしてもらうことができました。
子どもたちにとってはこれまでの生活と変わりなく自宅に住み続けながら生活ができるので、一安心です。

個人再生手続を利用して借金を660万円⇒130万円に減額!

 

年齢・性別 50代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 660万円
借 入 先 数 10社

私は会社員として仕事をしていましたが、2か月ほど入院し、その後も自宅療養をしていたことから、収入が途絶えた時期がありました。そのため、借金で生活をするになってしまいました。
仕事に復帰できたものの、借金をリボ払いにしていたこともあり、借金は増えていく一方で減ることはありませんでした。当時住宅ローンも支払っていましたが、ついには滞るようになり自宅を手放すことになりました。
自宅を手放した後、妻名義で新しくマンションを購入しましたが、私の借金を払っていく見通しを立てることができなかったため、弁護士事務所に相談することになりました。
会社にバレるのが怖かったため、退職金の金額証明を取ることに苦労しましたが、何とか理由をつけて証明書を発行することができました。
依頼から2か月程度で個人再生の申立てを裁判所にし、それから7か月後に支払が始まることになりましたが、負担のない金額の返済になり安心しています。

個人再生手続を利用して借金を330万円⇒100万円に減額!

 空港整備

年齢・性別 30代男性
職 業 空港地上支援業務員
借 金 総 額 320万円
借 入 先 数 5社

私は手取り給料が少なく、生活費をクレジットカードの利用や借入で賄っていました。当初はなんとか返済することができていましたが、結婚することになり、結婚で使った費用も借り入れで賄っていました。そうすると、返済が徐々に厳しくなり、返済に不安が持つようになりました。
その後、妻と離婚することになり、1人身になりましたので、思い切って個人再生手続を弁護士に依頼することにしました。
現在は社宅に住むことができており、何とか給料の範囲内で生活できています。返済も毎月3万円程度になりましたので、3年間で完済できると思っています。

個人再生手続を利用して借金を2500万円⇒340万円に減額!

  ケーキ職人

年齢・性別 30代男性
職 業 ケーキ職人自営
借 金 総 額 2500万円
借 入 先 数 10社

警私は自営業でケーキ屋さんをしていましたが、売上高が上がらない一方、店の運転資金や改装費の借入のため多額の借金がありました。
お店を畳むことを決断したものの、借金だけが残り自己破産も考えましたが、住宅ローンが残っている自宅と家族4人で済み続けたいと考えて、個人再生手続をすることにしました。
当初は、3年間での返済を考えていましたが、転職により給料が減ってしまい、また子どもの面倒をみる必要があったので妻のパート収入を増やすこともできませんでしたので、4年間での返済計画を組みました。
裁判所と債権者にも4年間での返済を認めていただくことができ、住宅ローンの返済をしつつ、借金の返済も余裕をもってできるようになりました。

個人再生手続により460万円の借金を100万円に減額!

  30代・電気通信

年齢・性別 30代男性
職 業 電気通信販売自営
借 金 総 額 460万円
借 入 先 数 6社

依頼者は、自営業で電気通信機器の販売等していました。自営業は順調だったものの、これまでの借金があり、毎月の返済に窮していました。
自営業が軌道に乗ってきた時期でもあり、返済計画が組めると考え、個人再生手続をとることにしました。
ところが、この件では、債権者の1社からの借入が借金総額の過半数以上を占めていたため、手続上、個人再生手続に異議が出される可能性が懸念されました。もっとも、当事務所が扱った事例でこれまで当該債権者が異議を出したことがなく、また、事前に当該債権者へ事情を説明し確認したところ、積極的に異議を出す意向がなかったことから、当初の方針通り、個人再生手続をとることとしました。
結果として、債権者から異議が出ることもなく、3年間での再生計画が認められ、借金を減額することができました。

個人再生手続により住宅を残しつつ630万円の住宅ローン以外の借金を126万円に減額した事案

 

年齢・性別 40代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 2560万円(うち住宅ローン1900万円)
借 入 先 数 6社

私は、会社員として20年以上働いていました。仕事のストレスから、パチンコや競馬に行くようになり、その資金や生活費の不足を借金で賄うようになりました。
そして、競馬に賭ける金額が次第に増えていき、借金はどんどん増えてしまいました。
このままではいけないと思い、借金を整理する手続きを考えましたが、自己破産をすると、住んでいる自己所有の自宅も手放さなければいけなくなり、良い方法はないかと弁護士に相談しました。
そして、住宅ローンをこれまでどおり支払ながら、他の借金を大きく減額する方法として、個人再生手続を提案されました。私は、自宅を残したまま他の借金を減らすことができると知り、個人再生手続をとる決意をしました。
裁判所へ申立てをし、住宅ローンをこれまでどおり支払いつつ、他の借金を3年間で返済する再生計画が認められ、借金を減額することができました。

夫婦ペアローンで購入した自宅を残しつつ個人再生手続により住宅を残しつつ住宅ローン以外の借金総額1468万円を293万円に減額した事案

 50代夫婦・個人再生

年齢・性別 50代夫婦
職 業 会社員
借 金 総 額 2277万円(うち住宅ローン800万円)
借 入 先 数 15社

私は、会社員として20年以上働いていましたが、自営でウェブ広告の仕事をしようと思い、退職し、開業しました。
開業にあたり、ウェブ広告に関するノウハウ等の商材をいくつも購入し、費用が嵩んでしまいました。それにもかかわらず、ウェブ広告の仕事では思うように利益が出ず、前の勤務先から仕事をもらうなどして何とか繋いでいました。
しかし、それでも以前のようには収入がなく、生活費を補填するために借入をしていました。
それでもウェブ広告の仕事を本業としてやっていきたいとの思いが強く、あらゆる商材を買っては試してみましたが、思うように効果は上がらず、結果として借金だけが増えていきました。
そのうち、自分の信用ではこれ以上借入ができなくなり、妻にも消費者金融などから借入をしてもらい、生活費を補填していました。
しかし、毎月の返済額も高額になってしまい、住宅ローンの返済すらも遅れがちになってしまい、どうにもならなくなったことから、妻に相談しました。私たち夫婦としては、子どもとの生活もあり、なんとか自宅を維持したまま借金整理をしたかったので、どうにかそれができる方法が無いか、弁護士に相談しました。
そして、住宅を残して他の借金を大きく減額する方法として、個人再生手続を提案してもらいました。住宅ローンは、夫婦の共有名義となっていたので、難しいと思っていましたが、弁護士から説明を受け、個人再生手続をとることを決めました。
裁判所へ申立てをし、夫婦二人とも住宅ローンを支払いつつ、他の借金を4年間かけて返済する再生計画が認められました。
これにより、住宅ローン以外の借金を大幅に減額することができました。

投稿日:2017年4月6日 更新日:

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