時効援用・その他の解決実績

時効援用により、3社からの借金を消滅させた事案

商品代を支払っていなかった40代女性のイラスト

年齢・性別 40代女性
職 業 パート従業員
借 金 総 額 210万円
借 入 先 数 3社

私は、以前に借入や分割での商品購入をし、その返済が出来ていませんでした。業者からは、何度か督促が来ていましたが、どう対応していいか分からず、放置してしまっていました。すると、そのうちの1社から裁判を起こされてしまいました。
私は、パートで働いていましたが、持病のため、収入が不安定でした。業者から訴えられて、もう自己破産しかないと思い、弁護士に相談しました。
法律相談では、訴状の内容や督促の資料から、消滅時効にかかっている可能性があると説明されました。そのため、債権者3社に対し、いずれも消滅時効の援用をするという方針で、依頼することにしました。
依頼後、すぐに時効援用の通知書を送付してもらいました。また、裁判になっていた1社に対しては、裁判手続で時効援用の主張をしてもらいました。いずれも消滅時効が完成していることが確認でき、裁判も業者が取り下げて終了しました。
私は、自己破産しかないと思い込んでいましたが、弁護士に相談したことで、返済することなく全て終えることができました。

3社に対し時効援用して借金を消滅させ、1社について任意整理をした事案

クレカの時効援用をした30代男性会社員のイラスト

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 430万円
借 入 先 数 4社

私は、学生時代に奨学金を借りていましたが、返済できていませんでした。しばらく滞納していたところ、奨学金の機関から裁判を起こされました。
私としては返していけるなら返したいと思っていましたが、全額を返していくには厳しく、過去のカード利用の残額も含めて、自己破産や個人再生をすべきなのか悩み、相談しました。
法律相談では、取引の経過から、以前のカード利用分については消滅時効にかかっている可能性があると説明されました。そのため、債権者3社に対し、いずれも消滅時効の援用し、奨学金については、裁判手続きの中で分割払いの交渉を試みるという方針で、依頼することにしました。
依頼後、すぐに時効援用の通知書を送付してもらいました。また、裁判になっていた1社に対しては、裁判手続の中で、減額や分割の交渉をしてもらいました。
その結果、奨学金以外の3社については、消滅事故によって借金が消滅し、奨学金については、無理のない金額での分割合意(和解)をすることができました。
自分だけでは自己破産も考えていましたが、弁護士に相談したことで、自己破産をせずに、借金を減らし、分割払いとすることができました。相談時の説明と見通しが明確で、とても安心できました。

訴訟を起こされた借金について時効援用により消滅させた事案

訴訟を起こされた借金の時効を主張した60代男性パートのイラスト

年齢・性別 60代男性
職 業 パート
借 金 総 額 105万円
借 入 先 数 1社
私は、過去に生活費が不足した際に、消費者金融から借入をしていましたが、その返済が出来ていませんでした。
しばらく経ってから、債権回収会社から訴えられたと、裁判所から封書が届きました。
私は、驚いてその債権回収会社に電話をし、確認しました。債権回収会社から内容を確認したところ、確かに私が以前借りて返せていないものでした。
裁判手続に関し、債権回収会社に確認したのですが、答弁書は出さないでいいと言われ、さらに分割案を提示されました。また、分割にする条件として、先に3000円だけ振り込むように言われました。
分割に応じてくれるのであれば何とか支払っていけそうかとも思いましたが、裁判手続に対する不安もあったことから、こちらの弁護士事務所に相談しました。
法律相談では、訴状の内容やこれまでの経過を確認され、消滅時効にかかっている可能性があると説明されました。そのため、裁判手続の中で消滅時効の主張をするという方針で、依頼することにしました。
依頼後、すぐに裁判所に答弁書を提出してもらいました。その中で、こちらの主張として時効を援用することを記載してもらいました。裁判では、消滅時効が完成していることが確認され、相手の業者は裁判手続を取り下げて終了しました。
私は、分割で払っていこうという考えになりかけていましたが、思いとどまって弁護士に相談したことで、返済することなく全て終えることができました。

約250万円の借金について時効援用により消滅させた事案

弁護士事務所からの手紙を受け取った60代男性のイラスト

年齢・性別 60代男性
職 業 無職
借 金 総 額 250万円
借 入 先 数 1社

20年程前借りていた借金について、業者の代理人弁護士から督促がきました。
確かに借りた覚えはあったのですが、返さなくなって随分と経っていたので、忘れてしまっていました。
相手の弁護士からの書面には、250万円もの金額が書かれており、到底払えるものではなく、どうしたらいいものかとこちらの弁護士に相談しました。
法律相談では、相手からの督促書面を確認してもらい、記載内容から消滅時効にかかっている可能性が高いとすぐに判断していただきました。そして、時効の主張をしてもらうため、その手続をすべて依頼することにしました。
依頼後、すぐに相手の弁護士宛に時効援用の主張を書面で送ってもらいました。相手の弁護士もすぐにこれを認めて、借金が消滅したことが確認できました。
自分ではどう対応したらいいか分からず、弁護士に相談してみましたが、すぐに解決してもらい、返済することなく終えることができて本当に良かったです。

ヤミ金からの督促を依頼当日にストップ!

闇金から督促される30代男性のイラスト

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 20万円
借 入 先 数 5社

生活費が不足したため、ヤミ金だとわかりつつヤミ金5社から借金をしてしまいました。

しばらくして借金の返済が滞るようになってしまいましたが、ヤミ金業者は毎日職場に電話や訪問してくるようになりました。
職場に迷惑をかけてしまい、これ以上続くと退職せざるを得ない状況に追い込まれましたので、何とかしないといけないと思い、弁護士に依頼することにしました。

依頼当日に弁護士がヤミ金業者と交渉してくれ、督促をストップさせてくれました。
また、違法な利息だとのことで、残りの借金全額を免除させてくれました。

借金の督促がなくなり、安心して生活を送ることができています。

過去に自己破産したものの債権者に漏れがあったため請求書が届いた借金を解決!

パートの50代女性のイラスト

年齢・性別 50代女性
職 業 パート
借 金 総 額 370万円
借 入 先 数 1社

私は10年程前に自己破産をした経験がありますが、息子の奨学金の保証人になっていたことを忘れていたため、裁判所に報告ができていなかったようです。すっかり忘れていましたが、息子自身も自己破産をすることになったようで、私に対して日本学生支援機構から370万円の支払いを求める請求書が届きました。
どうしていいかわからず、法律事務所に相談したところ、個人再生手続を検討するものの、まずは日本学生支援機構と債権を放棄してもらえないか交渉してもらえるとのことでした。法律上は、自己破産した当時、債権者として裁判所に報告していなければ、自己破産したことを主張できないとのことでしたが、交渉できる余地があるとのことでした。
私の自己破産当時の資料を取り寄せていただいたり、丁寧に状況を説明していただけたようで、その結果、日本学生支援機構から奨学金の請求はしないとの書類をいただくことができました。また自己破産が必要になるかと思い気持ちが落ち込んでいましたが、無事解決でき安心しています。

投稿日:2017年2月19日 更新日:

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